2007年01月21日

亥年の年賀状の作り方というか、赤根峠周辺レポート

それでは今年の年賀状をどのように作ったのか、飯能市観光も兼ねて紹介しましょう。12年後の参考にしてください←投げやり

去年の秋頃から頻繁に「近辺の山々でイノシシが非常に多く出没しております。ご注意ください」みたいな張り紙を、近所でよく見かけるようになったので、「とりあえず今回の年賀状は野生のイノシシの写真しかないよな」と思ったわけであります。今思えば危険すぎだ。下手にケガして卒業できなかったらどうするんだよ俺ってか、今現在、修論が完成するかどうか怪しくなりつつあるんで、別にケガしなくても十分卒業できない危険性もない訳じゃないかもしれなくもなかったりするかもしれない(どっちだ?)。

で、うちの裏山にもそれなりに出ている(というかうちの真下の道路で目撃情報あり)話も聞いていたけど、それ以上に多く出ているのがちょうど対岸の大河原・南高麗地区だそうだ。実際に大河原の山には入る林道なんかには「この先、イノシシよけの罠あり」という張り紙はあるし、それに高校生の頃に、高校の頃の先生ら数名とその山に入ったところ、思いっきり「イノシシの巣」があったので期待度激高し。

というわけで、カメラ片手にマウンテンバイクにまたがり、南高麗方面まで行ってきました。目的地は、大河原と南高麗の中間地点にあり、江戸時代までは交通の要所だったといわれる赤根峠(赤根ヶ峠が正式?)であります。


自宅から自転車をこぐこと15分。やってきたのは、国際興業バスと東京都営バスの停留所である「下畑」バス停。どうでもいい話をすると、都バスが県外を走っている唯一の区間で非常に珍しいバス停でもある...らしい。

ちなみに一日のバスの本数は6本。これでも増便したとか。

このバス停のすぐ脇の小道を沢沿い上っていきましょう。入り口には小さいながらも、道標が立っているんで初めての人でもわかるはずです。

山村での竹林問題。竹の生長は他の木々よりも早く、しかも一度竹林が構築されると他の植物が生えにくくなってしまうので大変だとか。

集落を抜けると竹林となり、舗装もとぎれ...

飯能周辺は、ちょっと山には入ればどこもこんな景色であります。

休耕田の中を抜けていきます。ちなみに誰もいないようで、地元の山仕事のおっさんとか、今夜のおかずの山菜を採りに来ているおばさんとか、なにげに人がいます。悪いことはできませんよ(何が)。

しばらく進んでいくと....

林道も落ち葉で完全に隠れてしまってるんで、普通の車で来るのは危険かも。地元のおっさんはみんな軽トラでここまでやってきています。おばさんは歩き。

林道がとぎれ、ここから山登りです。自然環境のことを考え(というか道がかなり細い)、自転車をここにおいて、目指せ山頂!

意外と山の中は手入れが行き届いている気持ちのいい山道である(登山ガイドブック調で)

まあ、標高200メートル前後の山なので、たいしたことありません。

15分ぐらいだったか、歩き通せばあっという間に尾根に到着。

上畑方面との分岐。こっちの方が林道歩きが少ないのかな? まあ、おそらく上畑方面は昔からある道だろう。

峠の方へ。

赤根峠到着。人が全然来ていないので、道が全く踏み固められていないし、ゴミもほとんど落ちてない。

到着ヽ(゚Д゚)ノ

さっきもちらっと書いたとおり、かつて飯能から青梅の方に抜けるときは、誰もがこの赤根峠を抜けて移動していたという、昔からの歴史ある峠。でも明治のはじめに、ここから少し東の畑峠というところに畑トンネルが開通し、この峠は使命を終えたというわけです(その畑トンネルってのが、心霊マニアの人気スポットだったりする)。

しかも、15年ぐらい前からこの辺一体の大規模開発が始まり、現在は写真のように、峠の半分に柵があってそれ以上は入れないようになっているという始末。でもって、その大規模開発はバブルとともに消滅し、もう目も当てられないような状態になっているという現状があったり(税金を大量投入して住都公団ががっつり開発→整地したところでバブル崩壊→無かったことにしよう→借金だけが以下略)。

そんな赤根峠だったりします。だれか大工場作りたい人は、ぜひこの飯能へ

さて、今回の目的は、歴史ある古道を訪ねたわけでも、お国のアホ事業を見に来たわけでもなく「イノシシを見に来た」わけなので、イノシシ捜索を続けましょう。

イノシシだったら何となくだけど、ぬかるみで身体でも洗ってるんじゃね? と思ったので、柵を乗り越え、ぬかるみがありそうな工事現場へ突入(工事中断中なので問題ない<ちなみに不法侵入)。

なにげにまだ紅葉してた。しかしまあ、中途半端に開発したおかげでどっちつかずになってるのはいただけないな。今ならむしろ開発しないで、「こんなに自然が残ってます!」ってことを売りにした方が、西武鉄道のためにも飯能市のためにも良かった気がする。いやまあ、俺は昔からそう思ってたけどな。

峠を抜けるとこんな感じ。整地したのがずっと昔なので、もう草どころか、低い木が生い茂ってます。その茂みを抜けると....

本当は、幹線道路になるかもしれなかったのに。

工事用の道路を発見。

この道路をしばらく歩くと・・・

実はただの野犬だったりして(笑)

イノシシの足跡発見! 鹿かもしれないけど、鹿は飯能のこっちの方にはいないと思うので、おそらくイノシシでしょう!

よっしゃ、気合い入れて付近捜索ー

...

...が、残念ながら結局見つからず。

うーむ、まあいたところで猪突猛進でこっちにつっこんできたら逃げようがないし、そんなんでケガでもしたらもう大変なので、これはこれで良かったのかもしれない。

というわけで、結局今年の年賀状はこれにしました。

今年の年賀状。やっつけ仕事だったので文章とかレイアウトとか適当すぎ。

まー、マジで本物のイノシシがいれば、なかなかインパクトがあったけど、本当にイノシシの写真が欲しければ、秩父のイノシシ農場にでも行った方が良かったかな。秩父鉄道から見えるし(いまあるかどうか知らん)。


あ、そうそう。せっかくなので、心霊スポットで有名な畑トンネルの写真も撮ってきましたよ。どれぐらい有名かというと、これぐらい

えーと、これが入り口。

もう何度も来たな。ただ、夜に1人で来たことはない。

中から撮影。

デジタルカメラなので心霊写真は撮れません!

4〜5年ぐらい前まで、入り口が土砂で半分ぐらい埋まっていた記憶があったんだけど、いつの間にか、その土砂が取り除かれてたな。もう、廃道扱いなのにいったい誰が?


関係ないけど、今年はka_corp氏の年賀状がすごかったな。まだ見てない人は必見。
posted by Iwasaki++ at 23:59| Comment(3) | 日記
この記事へのコメント
いいとこですね。飯能。
Posted by ユースケくん at 2007年01月22日 21:05
だろ( ゚Д゚)y─┛~~
Posted by Iwasaki++ at 2007年01月23日 00:50
今大河原も整備されて、現在は赤根峠前に倉庫ができています。登山口はトイレがあります。倉庫は少ないがあちこち立ってますね。車の量も多いです。
Posted by アオガエル at 2013年03月24日 19:16
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